ぱーしもんち

木を生かす

神社の境内にある木々は、
近年、担い手不足や環境の変化など

さまざまな要因により、
十分な手入れが行き届かないまま
残されているケースが増えています。

その結果、
木が密集しすぎて健全に育たなかったり、

枝が電線にかかったり、
敷地の外へ伸びてしまうなど、
本来あるべき姿を保てていない現状があります。

私たちは、こうした課題に向き合い、
神社の木々を守り、未来へつないでいくために、
ボランティアとして剪定・伐採活動を行っています。

また、単に木を切るのではなく、
「木を生かす」活動として、

子どもから大人までが参加できる
木登り体験イベントも開催しています。

木に触れ、木を知り、木と関わることを通して、
人と自然、そして神社とのつながりを
感じてもらえる場をつくること。

それが、私たちの目指す活動です。

子どもから大人まで

ツリークライミング体験

境内の木々を舞台に、ツリークライミング体験を実施しています。
自然と向き合いながら、木の大切さを体感できる機会を提供しています。

普段は見上げるだけの木に登り、
子どもから大人まで、自然を身近に感じながら楽しめる体験です。

開催は、おおむね二ヶ月に一度のペースで行っています。
参加をご希望の方は、下記のボタンよりお申し込みください。

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アートにつながる

地域の高校との連携

地域の高校と連携し、
美術部の学生の皆さんによる、切り株に絵を描くアート作品の制作にも取り組んでいます。

伐採後に残る切り株をキャンバスとして活用し、
自然と表現活動が結びつく、新たな景観づくりを行っています。

学生にとっては表現の場として、
訪れる人にとっては境内の新たな魅力として、
木を「次の形」で生かす取り組みです。

神様が鎮まる

神社の紹介

御霊神社本宮

御霊神社本宮は、奈良県五條市霊安寺町に鎮座する神社で、
宇智郡一円に広がる御霊神社二十三社の分祀元(本宮)と伝えられています。

井上内親王・早良親王・他戸親王を御祭神とし、丹生川をはさんだ対岸の火雷神社とともに、古くは「四所大明神」と称され、宇智郡の人々の信仰を集めてきました。

『日本後紀』によれば、延暦十九年(800年)、桓武天皇の命により葛井王が宇智郡に遣わされ、霊安寺の建立とともに御霊神社が創建されたと伝えられています。また、桓武天皇が宇智郡全域を神域としたとも記されています。

鎌倉時代の嘉禎四年(1238)には、地域豪族の争論をきっかけに、御霊神社が各地へ分祀され、信仰は宇智郡一円に広まりました。現在、本社を含め二十二社の存在が確認されています。

本殿は三間社流造で宇智郡内最大規模を誇り、寛永十四年(1637)に造営されたものです。江戸時代初期の典型的な社殿形式をよく伝え、昭和二十九年(1954)には奈良県指定重要文化財に指定されています。

鎮座地: 奈良県五條市霊安寺町2206番地

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私たちについて

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設立: 2024年11月

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